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	<title>辻本浩光 &#8211; シニアのべんり箱</title>
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	<description>シニアが安心して暮らせる総合支援窓口</description>
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	<title>辻本浩光 &#8211; シニアのべんり箱</title>
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		<title>高齢者のリハビリは生活を豊かにする</title>
		<link>https://benri-box.com/archives/1872</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[辻本浩光]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2024 14:26:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お役立ち情報]]></category>
		<category><![CDATA[リハビリ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://benri-box.com/wp-content/uploads/2024/04/shutterstock_2154952883-1920x1277.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>リハビリというと、怪我をした後に病院で行う治療が一番思い出されることでしょう。しかし、怪我を治すだけがリハビリではありません。 この記事では、高齢者がリハビリをする事でどんなことができるのかを書いていきたいと思います。  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://benri-box.com/wp-content/uploads/2024/04/shutterstock_2154952883-1920x1277.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="has-border -border02">リハビリというと、怪我をした後に病院で行う治療が一番思い出されることでしょう。しかし、怪我を治すだけがリハビリではありません。<br><br>この記事では、高齢者がリハビリをする事でどんなことができるのかを書いていきたいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>高齢者に</strong>リハビリ<strong>が必要なわけ</strong></h2>



<p>高齢者の場合は、年齢に伴う身体的な衰えや機能の低下によって出来ないことが増えていき、それによって体を動かすことが億劫になり、精神的にも落ちていきます。</p>



<p>高齢者のリハビリではできないことが増えないように、また身体的にも精神的にも健康的な生活を維持するためにプログラムを行います。</p>



<p>身体的なリハビリの他にも、高齢者のリハビリプログラムの中では、認知機能の訓練でうつ病や認知症のリスクを軽減させたり、社会参加の促進や生きがいの追求を支援することで孤独感を減らして生活の質を上げるという目的もあります。</p>



<p>余計なお世話だと思う方もいらっしゃるかもしれません。</p>



<p>まさにその通りなのですが、今の生活にもう少しできる事やわくわくする事が増えたらもっと楽しいと思いませんか？</p>



<p>次の事例は、リハビリをした事で少しだけ、毎日が充実したSさんのお話です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【事例】軽度の認知症うつ状態から人の役に立てる幸せを再発見した生活</h3>



<p class="is-style-big_icon_check">リハビリSさん（79歳女性）は、軽度の認知症です。ご本人は認知症になっているとは思ってもいません。結婚はせずに仕事一筋で頑張ってきたSさんはとても社交的で明るい性格でした。<br><br>しかし、退職してからは目的を失ったように毎日家の中で過ごし、ボーっとテレビを見て過ごしていました。しょっちゅう連絡を取っていた姪が、ほとんど電話が来なくなったことを心配し、家に行くと昼間なのに真っ暗な部屋の中でただ座っているSさんが居ました。<br><br>食事も摂っているのかいないのか、冷蔵庫の中身はほとんど入っていませんでした。<br><br>「何もやる気が起きなくて、お腹もすかないの。動いてないから食べたら太るでしょ。」と言うSさんを病院へ連れていくと、軽度の認知症と軽度のうつ病と診断されました。<br><br>姪はこのままSさんを自宅で一人にしておけないと思い、有料老人ホームを見学しに行きました。<br><br>一緒に行ったSさんは、自宅があるのにと言いつつも、姪の強い希望と元の社交的な性格からか「じゃあお試しでね」と体験入居をする事になりました。<br><br>入居当日は、部屋の荷物の整理もそこそこにほとんどベッドに腰かけてボーっとしていたSさんですが、食堂での食事の時は他のご入居者と会話をして、帰りにスタッフへ「美味しかったわ、ありがとう」と笑顔を向けてくれました。<br><br>夜になると、なかなか寝付けない様子で巡回に来たスタッフへ不安を話してくれました。<br><br>「こんな所まで来てしまって、私はもう役立たずなおばあさんでしょ。家に居たってやることもないし、誰も来ないし、生きててもつまらないの。あなたは若くて仕事もして楽しい事ばかりでうらやましいわ。」<br><br>スタッフは、静かに話しを聞きながら、Sさんにしてあげられることはないかと考えました。<br><br>翌朝、やはり眠れなかったのかベッドに座っているSさんに、廊下のカーテンを開けるのを手伝ってくれないかとお願いしてみました。<br><br>長い間自宅でほとんど動いていなかったSさんの足取りはすぐにつまずいて転倒するリスクがとても高かったので、スタッフは隣について一緒に長い廊下のカーテンをひとつずつ開けていきました。<br><br>「こんなにカーテンあるのにひとつずつ束ねなくちゃいけないのは大変ね。」とスタッフを労ってくれたSさんですが、指を動かすのも難しいのかカーテンのタッセルをかけるのに時間がかかりました。<br><br>「ごめんなさいね。まごまごしちゃって。これじゃあお手伝いになってないんじゃない？」<br><br>「そんなことないですよ。まだ誰も起きてないから一人でやるのは寂しいですし、廊下の端からお化けでも出たら嫌ですもん。」<br><br>「お化け出るの？私お化け屋敷好きよ。こわいもの見たさかしら。」<br><br>スタッフが、明るく話しかけると、Sさんも明るく答えてくれました。Sさんは、とてもおしゃべりがお好きなようでした。<br><br>日中はなるべくお部屋で一人にならないように、他の入居者とお茶ができるようにお誘いし、レクや体操にも参加していただきました。すると自分から部屋を出て他の入居者とお話しをするようになったのです。<br><br>そして、スタッフが机を拭いたり、湯飲みを洗っていると、手伝うわと自分から声を掛けてくれました。体験入居が終わるころ、Sさんと一緒に食事の準備でお箸を並べていると仰ってくれました。<br><br>「ここは、やることがたくさんあって楽しいわね。動くからご飯もおいしいし、部屋を出てすぐに誰かいるから寂しくもない。こうやって、人の為にお箸を並べたりできるのもなんだか嬉しいわ。あなた達は仕事だから大変と思うかもしれないけど、私は小さな幸せを見つけた気分よ。」</p>



<p>そのとても嬉しい言葉と共に、Sさんは施設への入居を決めてくれました。Sさんの入居後スタッフは、Sさんをカーテンの開け閉めと、食事の際のテーブル拭きとお箸を並べる係に任命しました。</p>



<p>Sさんはとても喜んで下さり「お給料は出るのかしら」と冗談を言うくらい明るい性格も戻られました。今では、他の入居者にもカーテンのタッセルの束ね方やお箸の並べ方を教えてくださっています。</p>



<p class="is-style-big_icon_point">気持ちが明るくなり、動くのも楽しくなったと仰って、散歩にもよく出かけられるようになり、体操や理学療法士のリハビリも進んで参加されるようになったため、歩き方が不安定だったのも少し改善が見られました。</p>



<p>指先もよく動くようになり、カーテンの開け閉めはどんどん早くなって、折り紙の工作も様々なものを作り飾って楽しまれています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>生活リハビリの役割</strong></h2>



<p>日常生活動作（ADL）の訓練や家庭環境の調整、身の回りの手助けを通じて、高齢者が自宅やコミュニティでの生活を身体的、精神的に改善できるように支援する事を生活リハビリと言います。</p>



<p>生活リハビリに定義はありませんが、事例でSさんが行っていたカーテンの開け閉めや食事の準備、他の入居者とのお茶やレクへの参加は、生活リハビリと呼ばれるものです。</p>



<p>しかし、スタッフはSさんにリハビリをしましょうとは言いませんでした。リハビリという言葉を使うと抵抗があると思ったからです。</p>



<p>Sさんは、軽いうつ病もありましたが根は明るい性格だったので、一緒に動く事を提案しました。スタッフの手伝いをして人の役に立つというのは、Sさんにとって退職してからは中々出来なかった経験です。</p>



<p>この社会的な活動を通して得た満足感も精神的なリハビリの一つになります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">生活リハビリの実践方法</h3>



<p>生活リハビリの実践方法は、身体的な側面、認知機能、社会的な側面で考えます。身体的な側面では、日常生活動作（ADL）の訓練です。</p>



<p>難しそうな名前ですが、これは入浴や着替え、食事の準備等といった日常的な動作の練習の事です。</p>



<p>Sさんの場合は、カーテンの開け閉めや食事の箸を並べることに当たります。</p>



<p class="is-style-big_icon_point">適度な運動や体力トレーニングを取り入れれば、筋力やバランスを改善し、転倒や怪我のリスクも軽減します。カーテンの開け閉めをするために廊下を歩くことも、少しですが運動と取らえる事ができます。</p>



<p>認知機能の維持や向上のためには、記憶力の向上を促す活動を取り入れます。具体的には、パズルやクイズ、記憶ゲームなどの認知活動を取り入れることで、脳の活性化を図ります。</p>



<p>Sさんの場合は、レクの時間に折り紙をしたり指先を使う事や、数独パズルなどをやられていました。社会的な側面では、コミュニティ活動や趣味の提供、ボランティア活動などを通じて、社会参加を促進します。</p>



<p>これにより孤立感を減らし、精神的な健康を維持するだけでなく、生活の意義や充実感を得ることができます。</p>



<p>Sさんには、この側面が一番効果的に達成できた事です。</p>



<p>おひとりで暮らしていた時には、まったくお話をしない日もあったようですので、施設に来てドアを開けるとすぐに人がいる環境と他の入居者と時間も気にすることなくお喋りができることは、Sさんにとってとても楽しく精神的にも安定した日々を送ることができる要素でした。</p>



<p>生活リハビリの良いところはリハビリのつもりではなく、普通に生活をしている中でリハビリになるところです。</p>



<p>介護者は、継続的な支援が必要ですが、無理なく続けることができることなので、支援もしやすいかと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>高齢者へリハビリの必要性を話しても、あまり理解をされる方は少ないかと思います。「リハビリをやりましょう。」という声掛けを断わる高齢者に悩む介護職員も多いです。</p>



<p>それもそのはずで、若いころから運動が大事だと言われていても、毎日の運動習慣がある人は少ないのと同じことだと思います。筆者が勤めていた介護施設でもそんな方が多かったです。</p>



<p>実際、理学療法士がリハビリプログラムをたくさん作って家でやって下さいといった所で、実践する人はごく僅かです。</p>



<p>そんな時は「一緒にご飯を作りませんか？」等の○○の為に、という口実が作りやすい生活リハビリを取り入れるとうまくいきました。高齢になると孤独を感じやすいです。</p>



<p>特に一人暮らしの高齢者は、自分が動かなくても誰も困らないという気持ちもあり、ますます動かなくなってしまいます。</p>



<p class="is-style-big_icon_point">人は、誰かの為に生きることができるとそれが生きがいに感じ、じぶんも生きているのだと実感できるそうです。誰かのためというのは、家族であったり、仕事であったり、趣味でもいいと思います。</p>



<p>○○の為に○○が、どんな事だと体を動かすきっかけになるのかを探すことも介護の大切な部分です。</p>



<p>高齢者の生活が豊かになるように、その方に合った生活リハビリを見つけて上げられればと思います。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>老後の不安、身元保証人がいないとどうなる？</title>
		<link>https://benri-box.com/archives/1806</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[辻本浩光]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 Mar 2024 20:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お役立ち情報]]></category>
		<category><![CDATA[身元保証]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://benri-box.com/wp-content/uploads/2023/05/294290924-huge-1920x1280.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>高齢者の身元保証 日本では賃貸契約や就職、入院や施設入居等あらゆる場面で身元保証人を立てるように要求されます。身元保証人を立てることで、契約の安心感に繋がるからです。 しかし、高齢になると身元保証人ができる人を探すのが難 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://benri-box.com/wp-content/uploads/2023/05/294290924-huge-1920x1280.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<h2 class="wp-block-heading">高齢者の身元保証</h2>



<p>日本では賃貸契約や就職、入院や施設入居等あらゆる場面で身元保証人を立てるように要求されます。身元保証人を立てることで、契約の安心感に繋がるからです。</p>



<p>しかし、高齢になると身元保証人ができる人を探すのが難しいケースがあります。</p>



<p>ご家族や親戚にお願いできれば問題ないですが、近くに居なかったり保証人として頼むには難しい事もあるでしょう。</p>



<p>年齢を重ねれば重ねるほど、身元保証人を探すのは難しい人が増えてくるのではないでしょうか。</p>



<p>実際に総務省の相談窓口には、身元保証人がいない事で困っているという相談内容が各施設から上がっていて、年々増えているとの報告書もあります。</p>



<p>普段の生活の中では困ったことが無い限り、身元保証人はあまり重要視されませんが、いざという時に誰も保証人がいないと何も契約ができません。</p>



<p>万が一の時は、自分の意思を伝えられない可能性もあるので、終活の一つとして身元保証人を決めておく事が大切です。</p>



<p>この記事では、事例を交えて身元保証の必要性について書いていきます。</p>



<p class="is-style-big_icon_check">【事例】<br>Oさん（88歳男性）は、一軒家で柴犬のタロー（6歳）と住んでいます。<br><br>子供はおらず、妻と一緒にずっと犬を飼い続けてきましたが、その妻も3年前に亡くなりました。<br>3LDKの2階建ての家は、妻と歴代の犬たちとの思い出が詰まった大切な場所です。<br><br>タローの毎日の散歩は欠かしませんが、2階に上がるのが億劫になり、殆どの時間を1階で生活をするようになると、家がとても広く感じるようになりました。<br><br>週に一度、訪問ヘルパーが家の掃除をしてくれるので、2階も綺麗で上がる必要が無いのです。<br><br>ある日ヘルパーから、2階の廊下の屋根が雨漏りをしているのではないか？と言われました。<br>業者を呼んで、見てもらうと2階の廊下だけでなく、部屋の方も雨漏りする危険があると言われ、出された見積金額はかなりの金額でした。<br><br>Oさんは考えます。<br>「この家は、思い出が沢山あるから修理をして大事にしようか。でも、自分が死んだ後に引き継いでくれる人はいないから、どうせ壊してしまうんだろう。」<br><br>ここでOさんは思いました。<br>「自分が死んだ後、この家は誰が売ったり壊したりするんだ？遺言を残したらいいのか？誰かに頼めばやってくれるのか？誰かって誰に…」<br><br>その時、タローが足元にやってきて座りました。<br>「タローより先に死ぬ訳にはいかないと思っていたけど、万が一の時もある。妻が死んだ時には手続きは全て自分がしたが、自分の時は頼れる親戚もいないから、タローの事も含めてしっかり考えなくてはダメだ。」<br><br>Oさんは、次にヘルパーが来た時に相談しました。<br>「もし自分に何かあった時にどうしたら良いかと思って。あんた、俺の財産と家を相続してくれないか？タローも懐いてるし。」<br><br>ヘルパーは、戸惑いました。<br>「それは荷が重い相談です。万が一の時はタローちゃんは引き取っても良いですが、万が一の時が無いのが一番ですよ…」<br>「まぁ軽い冗談だ。こんな古い家なんてもらってもな。」<br><br>「素敵な家だと思いますよ。２階のお掃除をしていても思います。奥様が整理されたワンちゃん達の洋服とか首輪、ちゃんと誰のか分かる様になっています。ちょっと笑っちゃったんですけど、柱にワンちゃんの背比べの印が付いていますよね。」<br><br>「犬は俺らにとって子供みたいなもんだからな。母ちゃんと一緒に印付けたんだけど、無理やり押さえつけてつけたやつもいたな。暫く柱に近づかなくなったから可哀想なことしたよ。」<br><br>Oさんは笑いながらも少し寂しそうな顔をしました。後日、ヘルパーはOさんとの話をケアマネに相談しました。<br><br>Oさんは自宅での生活に難しいことはありませんでしたが、先の事を考えると早いうちから施設の入居を考えても良いとケアマネは思い、Oさんにパンフレットだけ渡しました。<br><br>ペットも一緒に入居できる施設だったので、Oさんも前向きに施設の見学に行きましたが、そこで必要となったのが身元保証人です。Oさんには子供も近しい親族もいません。<br><br>遠くの親戚を当たればいるかもしれませんが、ほとんど他人です。身元保証人をお願いできるような間柄ではありません。<br><br>折角良い施設で今後の不安もないと思ったのに、諦めるしかないと思ったOさんですが、ケアマネからもう一つ紹介されたのが身元保証会社でした。<br><br>身元保証会社の担当は、Oさんの身元を保証するにあたって、どのような生活にしていきたいか希望を聞いてくれました。<br><br>Oさんは、家の事やタローの事や自分の死後の葬儀の事など相談しました。その上で身元保証会社の担当は、できることを教えてくれたのです。<br><br>安心して任せられると思ったOさんは、身元保証の契約をしてタローと一緒に施設へと入居しました。<br>入居する前、最後の訪問に行ったヘルパーにOさんは話してくれました。<br><br>「身元保証をしてくれた会社が不動産もやっていて、この家を賃貸で管理してくれるっていうんだ。だから雨漏りも直すんだよ。」<br><br>「それは良かったですね。でも２階の柱もきれいに変えちゃうんですか？」<br><br>「それは写真と心に残す事にしたよ。あの家で、別の家族がまた新しい思い出を残していってくれたら、俺も嬉しいからな。色々と任せられる所があって良かったよ。」</p>



<h3 class="wp-block-heading">身元保証人の重要性</h3>



<p>身元保証人の主な役割は、特定の取引や契約において、当事者がその責任を果たせない場合にその責任を負うことです。身元保証人がいることで、契約の安定性や信頼性を得ることができます。</p>



<p>Oさんは老後の事を考えた時に、自分の事は自分でするとしか決めてなかったため、死後の事はご自分ではできないと分かった時、頼れる親族は周りにいませんでした。</p>



<p>また、施設へ入居をしたいと思った時にも、保証人になれる人はおらず、大切な家の管理も自分が生きていても、できなくなった時の事を考えると任せられる人はいませんでした。</p>



<p>このように、いざ必要になった時に身元保証人を探すのはとても大変です。</p>



<p>身元保証人は必要になった時ではなく、その前からご自分が信頼できる人や身元保証サービスを探しておく必要があります。</p>



<p>Oさんは、ご自分の意思を身元保証会社の担当へ話すことができましたが、認知症などで判断能力が無い場合や意思疎通が取れない場合は、身元保証人をつけることが難しいです。</p>



<p>しっかりとご自分の思いを話せる時に身元保証人を選んでおく必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">身元保証でできること</h3>



<p>身元保証人は、家族や親戚、友達でもなることができます。一人暮らしの高齢者の場合は、Oさんのように身元保証会社を利用する事が多いです。</p>



<p>ご家族が海外など遠方にいる場合でも、身元保証会社を使っておくと便利です。</p>



<p>それでは、高齢者が身元保証人を必要とするケースについて、いくつか紹介していきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">介護施設での身元保証人</h4>



<p class="is-style-big_icon_point">介護施設に入居するには、契約を交わす必要があります。施設によって契約内容は様々ですが、身元保証人を立てなくては入れない所が殆どです。<br><br>それは、緊急時の連絡先や、月々の入居費用の支払いの保証のためです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">病院への入院の際の身元保証人</h4>



<p class="is-style-big_icon_point">病院に入院する際にも身元保証が必要になります。それは、介護施設と同様に緊急の連絡先や支払いの保証のためと、治療方針の協議のためです。<br><br>身元保証人が居ないから治療ができないという事にならないために、自分の身元保証人を決めておきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">死後の葬儀や事務処理</h4>



<p class="is-style-big_icon_point">葬儀・納骨・遺品整理・行政の手続きなどを行います。保証サービスによっては別料金の会社もあります。<br><br>ご自分の死後は、ご自分では手続きできないため、葬儀の形式や宗派等をどのようにされたいか、身元保証人としっかり話しておくことが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">身元保証人がいない事で契約を断られるケース</h2>



<p>病院や介護施設は、身元保証人がいないと入院や入所を断ることがあります。</p>



<p>入院に関して病院側には、厚生省から身元保証人がいない事で断ることが無いよう指導されるようですが、現状は断られるケースが多いです。</p>



<p>介護施設は特に、月の支払いが滞ることを懸念されますので、身元保証人の収入なども聞かれる場合があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">身元保証サービスのメリットとデメリット</h3>



<p>身元保証人を家族に頼む事ができれば一番良い事ですが、一人暮らしが長くて家族と疎遠になってしまっている方は、今更お願いできる間柄でもないし、断られたら余計に関係を悪くすると気にされる方も多いようです。</p>



<p>そこで使われるのが、身元保証サービスです。</p>



<p>身元保証サービスは、一般社団法人やNPO法人、民間の株式会社が運営しています。</p>



<p>身元保証サービスを使うことのメリットは、先に挙げたように家族に頼みづらいときにも心配をさせることなく施設などに入居できる点です。</p>



<p>また、法人が運営していますので、法人が倒産や解散しない限り永続的にサービスを受け続けられます。</p>



<p>家族や個人が身元保証人になると、その方より先に何かあった場合、また新たに身元保証人を立てなくてはいけません。あまり考えたくはありませんが、保証人がいなくなる場合があるのです。</p>



<p>一方、身元保証サービスのデメリットは費用が掛かることです。</p>



<p>契約によって様々ですが、初期費用と契約期間ごとの更新料、月々の支払が必要になるため、ある程度の資金が無いと契約を続けることができないのが大きなデメリットです。</p>



<p>また、身元保証サービスによっては、サービス内容と金額に決まりが無いため、よく内容を把握しておかなければ意に沿わない契約になってしまう事もありますので、注意してください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>身元保証人は、日本の古くからの風潮みたいなところがありますが、個人的には自分の事を頼ることができる人がいるという安心感を得られるものだとも思います。</p>



<p>お一人で暮らす高齢者が増え続ける昨今、訪問ヘルパーとして伺った先で、頼れる人がいないと相談されたこともありました。</p>



<p>事例のOさんのように、相続してほしいと頼まれたこともあります。</p>



<p>お手伝いできることであれば、時間はさけますが、個人でできる範囲には限界がありますので、ケアマネージャーとも相談して悩む事が多かったです。</p>



<p>身元保証会社の方のお話しを聞くと、「人は困ってからしか動けないから」と身元保証をあらかじめ考えておく重要性を理解してもらうのは、難しいと仰っていました。</p>



<p>確かにその通りだと思います。</p>



<p>保険を考えるのと同じくらい身近に身元保証を考えて、不安のない生活を送っていただきたいです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>在宅介護の虐待事例と知っておきたいレスパイトケア</title>
		<link>https://benri-box.com/archives/1778</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[辻本浩光]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 14 Mar 2024 03:32:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お役立ち情報]]></category>
		<category><![CDATA[レスパイトケア]]></category>
		<category><![CDATA[在宅介護]]></category>
		<category><![CDATA[虐待]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://benri-box.com/wp-content/uploads/2021/09/shutterstock_689953639-1920x944.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>近年、高齢化が進むにつれて、在宅での介護が増えています。 その殆どが娘や息子が親を介護する形で大切な家族ですが、介護の必要量によっては負担が大きくのしかかり、虐待につながるケースもあります。 介護者が一時的に休息をとるた [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://benri-box.com/wp-content/uploads/2021/09/shutterstock_689953639-1920x944.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>近年、高齢化が進むにつれて、在宅での介護が増えています。</p>



<p>その殆どが娘や息子が親を介護する形で大切な家族ですが、介護の必要量によっては負担が大きくのしかかり、虐待につながるケースもあります。</p>



<p>介護者が一時的に休息をとるためのサービスをレスパイトケアと呼びます。この記事では、事例を挙げながら虐待とレスパイトケアについて考えていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">在宅介護における高齢者虐待の現状</h2>



<p>在宅介護の虐待を通報するのはケアマネージャーが多いです。</p>



<p>訪問介護やデイサービスなどから虐待をしているかもしれないと相談されたケアマネージャーは、自宅を訪問し事実を確認します。</p>



<p>しかし、家族からの虐待は発見しづらいものです。</p>



<p>家族が虐待をしてしまう要因としては、介護疲れやストレス、介護への理解不足、孤立・補助介護者の不在等が挙げられています。</p>



<p>この中で、特に孤独感は一番辛いものではないでしょうか。</p>



<p>昔は、玄関を勝手に開けて、余ったおかず等を置いていくようなご近所さんもいたり、介護をしていても自分の家の状況を分かってくれる方が傍にいる環境が手に入りやすかったと思います。</p>



<p>しかし、現在ではご近所付き合いといってもあいさつ程度で、さらに核家族化が進むことで、介護者とその家族が一対一になる時間が多くなったこともこの事実の背景にあると思います。</p>



<p class="is-style-big_icon_point">令和3年度厚生労働省発表の「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等 に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果によると、在宅での虐待の通報は、令和2年度で35,774件、令和3年度で36,378件と1年で604件も増えていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">在宅で虐待を受ける高齢者の状況</h3>



<p>虐待をされた高齢者は、認知症の方が多いです。</p>



<p>認知症というものは、接したことのない方には、とても理解し難い病気だと思います。</p>



<p>ただの物忘れではなく、何度も同じことを繰り返したり、怒りっぽくなったり、気うつになり否定的な事をずっと繰り返し言っていたりと、介護者の精神的な疲れも想像するのが難しいと思います。</p>



<p>特に親の介護となると、事例で娘も言っていたように、元気で暮らしていたころからの変貌ぶりに気持ちがついていけず、理解ができない、受け入れられないことが多いでしょう。</p>



<p>虐待の内容は圧倒的に身体的虐待が多いです。これは介護疲れやストレスといった所から、カッとなり手が出てしまうようです。このような事態にならないためにレスパイトケアの必要性が言われています。</p>



<p class="is-style-big_icon_point">令和3年度厚生労働省発表の「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等 に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果】によると、虐待をされた高齢者は、認知症の方が半数以上で、次いで精神障害や排せつ介助の困難さのある方でした。</p>



<h3 class="wp-block-heading">在宅介護の虐待事例</h3>



<p>未婚の息子（62歳）と、離婚して実家へ戻ってきた娘（59歳）と、その娘二人と、５名で一緒に暮らしているAさん（89歳）の事例をご紹介致します。</p>



<p>若い頃のAさんは、子育てをしながら旦那様の仕事を手伝い、当時の女性では珍しく大きなトラックを運転しながらバリバリと働き、仕事も家事もこなしている頼れるお母さんでした。<br><br>旦那様が他界してからも家を引き継ぎ、孫達の面倒をみて娘の仕事を助けていました。<br><br>介護保険が使えるようになると、毎週２回デイサービスに通い始めました。<br><br>もともと明るい性格のAさんは、デイサービスでも会話の中心で楽しく過ごしていましたが、80歳を過ぎた辺りから、膝を悪くしてしまい歩くのが億劫になってきました。<br><br>そうなると、みるみるうちに活気がなくなり、得意だった掃除も食事の準備も全くやらなくなり、認知症の症状も出てきてしまった頃にデイサービスのスタッフは、娘から相談を受けます。<br><br>母が何も分からなくなったようで、昔はあんなに元気だったのに今はずっとボーっとしたままで、お皿洗っておいてって言ったのに全くやってくれていなくて、私も仕事があるのに&#8230;<br><br>娘はだんだんと何もできなくなって、頼りなくなっていく母に憤りと悲しさを感じていたようです。</p>



<p>娘は兄と相談し、兄が休みの日以外の平日は全てデイサービスへ通わせることにしました。</p>



<p>自宅に引きこもりがちなAさんですがデイサービスへ来ると笑顔もみられるため、デイサービスのスタッフもこれで良かったと思っていました。</p>



<p class="is-style-big_icon_check">しかし、デイサービスでの入浴中にAさんの体に大きな痣が発見されました。太ももにあった痣は出来たばかりの大きなものと、少し前のものが何か所もありました。<br><br>Aさんにどうして痣ができたのかを聞くと「わからない」と答え、ただ痛がるだけでした。<br><br>デイサービスのスタッフは、お家での家族のお話しを聞きたいとAさんに言うと「怖いからやめた方がいい。あんな息子に私は育てた覚えはない。」と怯えた顔をしていました。<br><br>息子も娘と同じように、何もできなくなった母親を認めることができず、憤りと悲しみを暴力で晴らしていたようです。娘は手こそ挙げませんでしたが暴言をぶつけることがあったそうです。<br><br>デイサービスのスタッフはケアマネに相談し、Aさんは一時的にショートステイを利用することになりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">レスパイトケアとは</h2>



<p>レスパイト（respite）は、英語で「休息」や「息抜き」を意味する言葉です。</p>



<p class="is-style-big_icon_point">レスパイトケアとは、在宅で介護をしている家族などに休息をとってもらうことを目的としたサービスの提供のことを言います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">レスパイトケアの事例</h3>



<p>奥様（69歳）と二人暮らしのBさん（73歳）の事例をご紹介致します。</p>



<p>大手商社の営業マンを定年退職をしてから、奥様とセカンドライフを楽しんでいました。</p>



<p>まだまだ自分は若いと思っていて、趣味のゴルフをするためゴルフ場や練習場に毎日のように通っていて、奥様はお花教室の講師をしており、現役で仕事をされています。</p>



<p>そんなある日、Bさんは階段で転倒して頭を強く打ってしまい、高次脳機能障害と診断され一人で外出が難しくなりました。</p>



<p>Bさん自身はしっかりしているつもりなので、家に閉じ込められているのが我慢できず、時折奥様に強く当たり散らすようになってしまいした。</p>



<p>そして、その後は決まって「こんなことを言うつもりはなかった。俺はどうかしてしまった。」と奥様に謝るのです。</p>



<p>そんなBさんを奥様は支えていきたいと思いつつも、Bさんの激しい感情の浮き沈みに気持ちのやりどころがなく、思い悩む日が続いていた時に地域包括支援センターへ相談に行きました。</p>



<p>担当になったケアマネージャーは、奥様へのレスパイトケアが必要と考えて、Bさんにデイサービスの利用を勧めました。</p>



<p>Bさんがデイサービスへ行っている間は、奥様は自由に外出や仕事ができるようになり、Bさんと離れることに少し罪悪感がありつつも、気持ちが楽になった事でBさんとの会話も楽しめるようになったのです。</p>



<p>しかし、だんだんとデイサービスの終わりの時間が近づくのが苦痛になってきました。</p>



<p>ある日、奥様は夕飯にスーパーのお惣菜を出しました。</p>



<p>「ごめんね。今日はとても疲れていて、お惣菜だけどあなたの好きな物を買ってきたから。」と申し訳なさそうにテーブルに並べました。</p>



<p>するとBさんは「お惣菜だけどじゃない！」と怒りだし、お皿に盛られた食事を床へ叩きつけてしまった結果、奥様の我慢の糸が切れたのか、家を飛び出してしまいます。</p>



<p>奥様は、あてもなく歩いていましたが、毎年初詣で行く神社の前で思い出しました。</p>



<p>「今年も家内安全を祈願したんだった。我慢できなくて出てきちゃったけど、一人で私のこと探し回ってたら大変！」</p>



<p>奥様が家に戻ると、食卓のテーブルの横で、泣きながら床に落ちた食事を手づかみで食べているBさんがいました。</p>



<p>Bさんは奥様のことは目に入っていない様子で下を向きながら「ごめんよ。ごめんよ。」と繰り返していたのです。</p>



<p>その姿を見て、奥様はその場で泣き崩れました。もう自宅での介護は難しいと思ったのです。</p>



<p>後日、Bさんは有料老人ホームへ入居されて、奥様はほぼ毎日顔を出し、一緒に食事や外出など充実した日々を楽しまれているそうです。</p>



<p class="is-style-big_icon_check">事例のように、Bさんの介護に疲れてきた奥様がケアマネージャーに相談し、ケアマネージャーは、Bさんがデイサービスを利用することで、奥様が休める時間を作ることができるのではないかと考えたことがレスパイトケアにあたります。<br><br>この事例では、Bさんは最終的に老人ホームへ入居しましたが、大きな意味で老人ホームの入居を検討することもレスパイトケアに入るのではないでしょうか。<br><br>きっと、二人での生活を続けていたら、お互いに辛い思いが多くなり、最悪は虐待や精神疾患やストレスによる病気になってしまうかもしれません。<br><br>脅すわけではありませんが、家族の形を守る事でも別々に暮らす選択はあって良いものだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">レスパイトケアの種類</h2>



<h3 class="wp-block-heading">訪問介護（ホームケア）</h3>



<p>自宅にヘルパーが来ることで、その時間は介護から離れられ、休むことができます。</p>



<p>曜日と時間を決めて毎週利用するものなので、まとまった時間休みたい場合はほかのサービスがいいかと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">デイサービス</h3>



<p>日中、アクティビティやリハビリ、昼食や入浴のサービスを受けられる施設です。</p>



<p>施設までは、送迎があるところが多く、玄関先まで迎えに来てくれるので送り出した後、帰ってくるまでの間で休むことができます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ショートステイ</h3>



<p>宿泊が可能な施設です。</p>



<p>利用期間は一週間程度で利用する方が多いですが、介護度によっては1日～数か月まで利用することが可能です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">入院</h3>



<p>医師が、自宅での介護と在宅医療が一時的にできないと判断した場合のみ医療保険で利用することができます。</p>



<p>医師の判断が必要なので、利用はかなり制限されます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>これまで、高齢者への虐待とレスパイトケアについて書いてきましたが、介護者（家族）は、虐待をしたいと思っている人は殆どいないと思います。</p>



<p>「ついカッとなってしまって」よく聞くフレーズですが、介護現場にいると自分の気持ちをどこへもって行けばいいのか、やりきれない思いも悲しい思いも、憤りもたくさんあります。</p>



<p>特に日本は、介護は家族がするべきという古いイメージがありますので、介護保険を使うことや人に預けることをためらう方もいるようです。</p>



<p>昨今の高齢社会では介護は他人事ではありません。社会全体で取り組まなければいけないことですので、利用できるサービスは、どんどん利用した方がいいと思います。</p>



<p>また、介護する方（家族）の笑顔が一番介護をされる方の嬉しい事です。</p>



<p>介護の知識が無くても、隣で笑っていてくれる家族が一番安心できて頼りになるのですから、自分が辛くならないように、介護従事者を頼ることも大切な介護であると思っていただきたいです。</p>
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